源流の森植樹祭に参加してきました
7月12日(日)午前9時〜12時
八甲田東麓にある八幡岳にて「源流の森植樹祭」に参加してきました。
七戸川から小川原湖、高瀬川、そして太平洋。と、流れるその源。源流とされている八幡岳で、毎年植樹祭が開催されています。今年は、当NPOも協力法人として参加させて頂きました。
八幡岳のこのエリアは、「源流の森」という名前にもかかわらず、ほとんど木が生えていません。
今から40年ほど前、牛の放牧場として開発したものの、利用が低迷し現在に至るとのこと。
「この地を元の姿に戻そう」という運動に参加した。というわけです。
天気がいい日は、下流の小川原湖はもちろん、太平洋まで見えると耳にしていたものの、今まで何度訪れても目にすることは出来ませんでした。
今回の植樹祭は最高の天気に恵まれ、東のほうに太平洋がハッキリと見えました。
ブナやドングリなど広葉樹の苗木2000本を、200人の参加者で植樹してきました。
「森は海の恋人」と言われるとおり、森をつくり、守ることは、海を育てることにもなるんですね。
引き続き、来年も参加していこうと思いました。